温かなぬくもりとサラッとした肌触り、香りが心地よい無垢材の床。
柔らかな風合いでお部屋をやさしい雰囲気に仕上げてくれる珊瑚の塗壁。
家に足を踏み入れた瞬間、空気感の違いを感じられるのは、自然素材の家だから。
無垢材は、時間とともに美しい経年変化を遂げます。
時を重ねるごとに、ゆっくりゆっくり色に深みが増していき、肌になじむ手触りになります。
住むほどに味わいを増す、すこやかな空気に満ちた家に　ぜひお越しください。

素材にこだわった玄関 濃紺色の「越前和紙」張りの天井と「珊瑚の塗り壁」、そして瓦を飛び石に見立てた「真砂土」の土間。壁の手摺と段差を和らげる式台、玄関収納。全て、奈良県産の無垢の杉材で造り上げました。玄関扉のステンドグラスも、和の雰囲気を生かしたデザインに仕上がっています。夕方の日差しが透りぬける美しさは格別です。	ダイナミックな登り梁の吹き抜け 長さ約７mの登り梁が印象的な、光あふれる吹き抜けのリビングです。天井高さ6m・広さ18帖ですが、開放感あふれる明るい大ホールにも感じられます。日本の伝統的な軸組み工法の、ダイナミックな木組みをご覧ください。家に居ながら森林浴気分が味わえる、贅沢な空間に仕上がりました。	テキパキはかどるキッチン フロートアイランド型のシステムキッチンを中心にした開放的なダイニングキッチンです。料理をしながらでも、食卓の家族と自然に会話がはずみます。みんなでキッチンを囲んで料理が楽しめます。
つながりのウッドデッキ ダイニングキッチンからは全開口のサッシでウッドテラスへとつながります。厚みのある無垢の杉板が、もうひとつのリビングを演出しています。オープンな空間でガーデンパーティ気分も。	やっぱりゴロ寝もしたいよね 住宅の洋風化に伴い、和室の数が大きく減少してしまいましたが、い草の“たたみ”には空気清浄効果なども発見され、日本の気候に合った自然素材の床材として注目されています。夏はサラッとして、冬は温かみがあります。約４０cmの段差をつけ、食卓との目線が合う高さにしたことで、下部に収納を設けることができました。掘りコタツも近い将来、設置予定です。たまには畳の上でゴロ寝はいかがですか？	黒いタイルと桧の色の対比が美しい浴室と洗面室 桧の香りと、浴槽に浸かって眺める坪庭の紅葉が一日の疲れを癒してくれます。桧は、乾燥性がよく柔らかく軽いが、耐水性、耐久性に富み、強度が高い木材です。光沢がある木肌の白さと独特の香りが人気で、桧にはリラックスを促す成分（ヒノキチオール）が含まれており、これには防虫効果もあります。桧の香りをお楽しみください。
やさしい空間のトイレ 天井からの間接照明がやさしく壁を照らします。塗り壁もまた違う表情を見せてくれます。	落着く空間の寝室 珊瑚の塗り壁と杉の腰板で仕上げました。展示場の壁は、全て沖縄の風化造礁サンゴを主原料とした塗り壁で仕上げています。材料は全て天然物で、合成樹脂や有機溶剤などの化学物質は、一切使用しておりません。サンゴは多孔質で、湿度・臭い・有機物質を吸収します。バインダー（固化剤）には、食用になるデンプンを使用しています。色の配合は、全て沖縄産の無機質材料使用です。	眺望がすばらしい書斎コーナー 2階のホールに設けた無垢のカウンターで読書するのは最高です。ゆっくり時間が流れるのを感じていただける空間に仕上がりました。