奈良県庁 玄関ホール

平成25年にリニューアルした奈良県庁の玄関ホール。樹齢200年を越える県産材が天井や壁にふんだんに使用され、木の香りと温かみを感じる落ち着いた空間になりました。
杉と桧の淡い色のコントラストと、均整のとれた木目がモダンな雰囲気を演出しています。また、材料の一部に不燃木材を使用しており、耐久性、安全性も兼ね備えられています。広い玄関ホールの一角には、県産桧のオブジェなどを展示。ソファにまで県産材を使用し、県庁に訪れる人々の目を楽しませ、癒しを与えてくれています。つい立ち寄ってみたくなる開放感あふれる空間です。

竣工年度 平成25年度
所在地 奈良市登大路町
構造 SRC 造 6階/改修
整備内容 玄関ホールの内装木質化( 壁面)
規模 延床面積 250㎡
県産材使用量 約4.9㎥ ( うち地域認証材:約2.3 ㎥ )
使用材種 杉、桧
備考

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