第3回 最優秀賞
吉野の森を感じる本格茶室のある家
奈良県産材を活用するための工夫や技術
構造材から内装材、建具、家具、照明まで吉野桧を目一杯使用し、玄関手すりとダイニングのシンボルツリーにお施主様が選択した榁(ムロ)の変木を取入れ、吉野の森を感じられる空間を作りました。
奈良県産材と他の素材が調和したデザイン
吉野桧のカウンターに陶器の手洗を組み合わせ、間接照明で落ち着いたおもてなしの空間を演出しました。ドアのあかり窓や照明器具に吉野桧の薄板を重ね貼りしたデザインを取り入れました。
快適さなど住まい手に配慮した機能性や間取り
大阪市内の限られた敷地で吉野の森を再現する想いで吹抜を取入れ開放感のある空間に。ロフトへは収納スペースを確保する為箱階段としました。お施主様のご希望で躙口のある本格的な茶室も設計。
設計業者 | 吉野銘木製造販売株式会社 |
---|---|
施工業者 | 吉野銘木製造販売株式会社 |
奈良県産材納材業者 | 吉野銘木製造販売株式会社 |